高校2年・1学期

またまた以前の塾へ

我が家が困ったときに頼る先はひとつ。
そう、中学の時にお世話になっていた個人塾の先生です。
(去年も同じように夏の講習だけ中学生に混じって数日通いました。)
またまた付け焼き刃的に期末テストの赤点を回避ずべくお世話になってきました。
先生も成長した娘に会えるのは少しはうれしいのでは?!と勝手な想像ですが
どんなときでもいつもと変わらぬ態度で接してくれるスタイルには感服します。
そのかわり親しい様子もしてくれないのが少し寂しいのですが・・・
ダメな時でもがっかりするようなことを言ったり脅したり
そのような態度も一切ないのが安心できるのです。

そんな先生ですが、テスト対策を私がお願いに行ったときの出来事。
色々説明するより点数一覧を見せた方が早いかと思い表を見せました。
そして数学の点数を見て顔色もかえずに
「・・・これは100点満点のテストですか?」
さすがの先生も驚いたのだろうか。
声の調子も変わっていませんでしたがこの質問には内心笑ってしまった。

とにかく少しでも成果がでることを母は祈っておる。

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赤点がやってきた

先日の中間テスト。
ある教科が赤点でした。(欠点ともいう)
やってくれたな、、、というのが正直な感想で
私も苦手科目があったので気持ちはわかるよ、と心の中では同意しても
さすがに一度も赤点は取ったことはありません!

1年生の時から苦手科目になってしまい常に下位層に沈んでいたのはわかっていましたが
ここまで落ちてしまうとは。
恐らく下から数えて10番以内でしょう。
なんでも同じ部活の友人も1点違いとかだったと言ってヘンな仲間意識まであるから手に負えない。

苦手意識
 ↓
やりたくない
 ↓
あと回しで時間がなくなる
 ↓
ノー勉でテスト

だったのではないかと踏んでいます。
居眠りもせず真面目に授業を受けていても理解できていないのだから困ったものです。

高校は出来ない子は置いてけぼりです。
助けてくれる人はいません。
二者面談でも特に先生からのアドバイスはなかったとのこと。
自己責任でやる気のない子は落ちていくばかり。
さあどうしようね。

救いは赤点以外の科目は平均辺りをうろうろしているのと
得意科目で点数を稼いで総合平均ではなんとかみんなについていけている。
どんどん理想から離れた大学選びになりそうで恐ろしい。


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好きな科目=得意科目へ

昨日塾の面談がありました。クラスUPしてからは担当の先生との初めての面談。
控えを見せてもらうとそれまでのクラスの先生とは格段の差。
コメントも、具体的な内容も、的確に指導してあります。
(今までの先生は「面談の意味ある?」というくらい毎度同じコメントの繰り返しだった。)

そしてまだ具体的な進学先を絞り込めていない娘に先生が勧めてくれている学校名が…!
娘には高すぎる目標でして
それでも先生に提示してもらえるとやっぱりうれしい気持ちはあるようです。
まあ、私も単純なんですぐ喜んでしまいました。

もはや動機づけは親が褒めたり認めるよりも、
先生や周囲の反応のほうがモチベーションアップには効果がある年齢になってきました。
本当に親は生活環境と資金提供をするだけの役割が大きくなってきたなあ、と実感。

高校入学後あまりにひどい点数ばかり取ってくるので
塾を選ぶ際当初は苦手科目をカバーする目的で探していました。
ですが何校か周っているうちに
せっかく塾代を負担するなら好きな科目を勉強するほうが伸びるのでは?
と方向転換。
数カ月たった今、ようやく塾の成果が学校のテストや模試に反映されるようになってきた模様。
まあ、塾代を節約してまだ複数科目は受講していないのでこういう結果になっているともいえます。

塾代に受験費用。
入学してからの学費を考えるとその負担に目まいを起こしそうになりますが
より高いレベルを目指して努力してくれる気持ちがでてくれば
その負担も悪くはないと現金な気分にもなります。

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習い事のやめ時

長らく続けてきた習い事をとうとう今月でやめることになりました。
高校生になり毎週のレッスンが隔週になり、それでも難しく月1になり・・・
2年生になってからは予定を入れることも難しく
ここで一旦レッスンからは離れて学校、部活、塾だけを残す方向へ。

発表会では親の方も毎年楽しませてもらい
娘もこの習い事のおかげで学校行事では貴重な経験をさせてもらいました。

こちらの都合で休みがちだったところにとうとう退会連絡を入れさせてもらったのですが
先生はいつものようにあたたかい言葉で
「長いお休みだと思ってやりたくなったらまたいつでも来てね。」
と本当に北風と太陽ではないのですが、大きな気持ちで受け止めてもらえると
これでおしまい、ではなくいつでも戻ってきていいのねと
この先生にお世話になれてよかったなあ、とあらためて感じました。

娘の特技として趣味としてしっかり身についた習い事でした。

子供の時から週に一度は通っていた教室への送迎も今月でおしまいかと思うと
私も少し寂しい。
でも成長ととも時間の使い方や自分の居場所も変わっていくことは悪いことではないのですね。
そしてこれからの居場所は自分で見つけていくようになるのですね。

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