面談

ここからがスタートライン~学校編・冬

すでに面談を終了したお友達からの情報ではみんな10分位で終了するよ、と聞いていました。

今年はよく担任の先生と顔を合わせました。


最後の面談は受験校の確認と提出書類の説明で終わりました。

私が何か口を挟むこともなく先生対子供で進んでいきます。

先生からの受け答えにも自分で考えてすぐ答えられるようになり

メインは子供、私は箸休め程度の存在になり

受験生の自覚が出てきたのかこういう場面でも成長していることを感じます。

最後に内申が復活したお礼と手続きをお願いして時間通りに終わりました。


担任の先生からのお話しの中でも

気にかけていてくれている教科の先生が担任の先生に

提出物の評価の様子をお知らせしてくれたり

今日の面談にも同席したがっていたんですよ、と

一年生の時にお世話になった先生のお名前などが挙がり

このまま内申が下がり失速してしまったらどうしようかと親子でヒヤヒヤしていた二学期を

気にかけて下さる先生方がいてくれたことを知りました。


チャレンジで当日何が何でも点数を稼がないと合格射程圏内に入らないのと

内申も点数もバランスよくとれていれば合格射程圏内に入るのとでは

絶対大丈夫はなくてもやっぱり気持ちが違います。

公立高校が第一希望の場合は「内申」がどんなに大事か身に沁みました(/TДT)/

今まで1、2年次に目立って低調になることもなく、定期テストの結果も悪くなることもなかったので

このまま3年も同程度はいけるだろうと思い込んでいたのが反省点です。

それまでは授業態度を確認したり提出物のチェックなどを親がしたことはなく

突然の不調に慌てふためいてただ叱咤激励するくらいしか策もありませんでした(≡ω≡.)

いよいよ進むべき方向が決まりあとはゴール目指して点数を上げていくだけです。

あと3か月弱。


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前向きでいくか後ろ向きで行くか~塾編・秋

学校の面談が終わると今度はしばらくして塾の面談がありました。

夜の部が全て終了してからの遅い時間となり外は深夜の様相も漂う中

三者面談が始まりました。

模擬テストの結果を見ながら志望校の確認、今後の勉強の進め方など

一通り話は進んでいきます。


学校の面談と全然気分が違う~(*'-'*)


内申が下がる心配ばかりしていることを伝えて定期テストの結果待ちなので

併願校が確定できるのか不安に思っていることなどを話しました。

内申があっても不合格になりやすい子は偏差値が足りていないお子さんが多いとのお話で

うちの子は偏差値が安定してきてるのでこのまま志望校目指して勉強を進めるように言われました。

学校の面談では子供も私もだんだんうなだれてきて暗い気持ちが帰宅後も漂う雰囲気だったのに対して

よーし、なんとかなりそう、頑張ろう!という気持ちで帰宅につくことができました。


「学校の先生は心配して頑張らせようとしてそういう話になったのかもしれませんね。」

と塾の先生に学校の面談との温度差を伝えたところ言われたのですが

塾の先生には責任が伴わないから前向き?

それとも本当にそう思ってくれてるなら私はすごい気持ちが楽になった。

確かに学校の先生は生徒の行き先が無くならないように受験校を決めないといけないのですから

どうしてもダメだった時のことも考えておくような言い方になってしまうのかな、とも思ったり。


きっとどちらの先生の言うことも合っているのでしょうが

塾の先生のおかげで不安な気持ちは親子で少し薄まりました。

そして志望校選びの際に塾の先生に「高校は通過点ですから」とサラッと言われると

先生にはもううちの子の大学選びのレベルまで見えるようなアドバイスで

高校選びでギャーギャー騒いでいる場合でもないのかな、、、とまたちょっと恥ずかしくなりました。

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閉塞感~学校編・秋

「今日こそ本当にしゃべらないからね!」

といつも帰宅してから子供に嫌な顔をされるので面談の前に宣言しました。

中間テスト後、12月の仮内申確定前の経過確認の三者面談です。

そもそも特に伝えることもないような、、、

この段階では内申点が決定してないのですべてが仮定の話でしかないのです。

こちらはテストの点数と内申点に翻弄されて「もし下がったらどうなるかわかってるでしょうね⁈」

と子供を脅したり、発破をかけたりすることしかできないのに。


先生からの

「じゃぁ内申が下がった時は第一志望の学校はどうするか考えてる?下がってもチャレンジする?」

「(中間テストの点数を見て)手ごたえはあるの?」

「(基準点を見て)今はギリギリだね。自校作成だとあと40点は上げないと」

などのセリフが黙って聞いている私に影を落とします。

なんだか前向きな材料がほとんどなくて

余裕のある学校を志望校にしていないとこういう面談になってしまうのか。


そして聞きたいことだけ二言三言口を開いてあとは黙っていたら本当に早く終りました。

いつもゴメンね、余計なことばかりしゃべってたんだね(;^ω^)

でも黙っていると怒っているように見えて

愛想のないお母さんにしか見えなかったのではないかとちょっと心配してます。

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三者面談~学校編・夏続き

(どちらかというと今回の話は実技教科に焦点をあてたものになっています。)


性格的には親から見てもマイペースでクールに見えるところがあるが

その性格がいい点となるところもあると思っていますし

それが長所ともなるのでやる気のアピールをわかりやくするのが難しい。

上手くアピールできるお子さんばかりではないと思うのですが

今の性格を生かしてやる気をアピールするには

本当にどうしたらいいんですかね~とぼやいてみました。


うちの子やまだスイッチが入っていない子は今まで通り授業もテストも学校生活を送っていた
         ↓
周りの子達が受験モードになり質問や先生へのアピールを始めた
         ↓
先生達の目からは物足りなく見えた
         
なのかな。


確かに暑い中、部活もやって真っ黒に日に焼けて受験勉強もして頑張っている生徒さんを

見かけると本当に偉いなぁ、頑張ってるなぁって思いますもん。

そんな子が担当教科にいて頑張っていたら努力を認めてあげたくなるよ。

方や文化部で夏も登校はなくて淡々と授業を受けているように見える子がいたら、、、?

直接評定にどの程度影響するのかまではわかりませんが

そういう印象があるとしたらのんびりしていると

5教科も危うくなってしまいそうで心配になってきました。

とりこぼしなしで5が欲しい子は手が抜けないですね。

人は見た目が9割というくらいですから

態度や印象は目に見える部分がわかりやすいです。


実技教科の評価基準はなんて曖昧なんだろう。

特に体育が私はいつも納得できない。

筆記トップレベル、実技能力普通=3

筆記普通、実技能力普通、でも努力している、頑張っている(ように見える)=4

ペーパーテストより努力点の方が上って

先生そりゃないヨ

ペーパーテストやらなくていいです。期末テストの勉強時間がもったいない。

でもきっと勉強しないで点数落ちたら手を抜いていると思われるんだ。



アピールやコミュニケーションが自然にできる人はいいですが

自分の中で処理してあえて聞きにいかない人もいるんですよ。

各教科の先生わかってー。

積極的優位は廃止希望。

明るくはつらつとしている子にはもう少し消極的になりましょう

なんて誰も言わないのに。

(まぁ私も子供のタイプがこういう子でなければそっちの方が

わかりやすいから何も思わなかったとは思います)


次の人の予定がなく一時間弱もお時間を割いていただいき

内申の話に始まり志望校選びから授業に取り組む姿勢までアドバイスももらえました。

面談の終盤には

ハッ!いつも通り子供よりしゃべってると我に返り

先生にも「お母様一生懸命でしょ~?」とニッコリ笑って子供の方を向いて言われてしまい

私の方がよっぽど必死さアピール上手なんだけどと思いました(;^ω^)


そして帰りには通知表を持って職員室へGO!

もともと面談の帰りに子供が聞きに行くつもりで持参したのですが

まさかの先生に言われたから行く、体になってしまいました。

私は先に帰宅しましたが

きっと何も言わずただ先生の言うことを

ウンウンと頷いている姿しか浮かんできませんでしたよ。


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