週末の遊びの予定は相手の友達からもNGが出てしまった模様。
友達はどうやら娘よりも成績が思わしくないそうで
赤点科目もあり学年順位も娘よりも悪いらしい…

「夏休み明けの課題テストで基準に達しなければ部活をやめなさい」

と親に言われたそうです。
まあね、相手のお母さんの気持ちよーくわかりますよ。
(始業式二日前に遊びに行くほど余裕のある成績じゃないだろッって私も思ってましたから)
進学校と言われる高校に入学してくる時点で親もある程度は教育熱心。
そんな高校に合格できたのに自分の子は下から数えた方が早いなんて…悲しすぎます。

勉強時間を確保するには何かを削らなくてはいけない。
睡眠時間なのか部活動の時間なのか…
親は今、この瞬間の楽しい高校生活も叶えてあげたいと思う気持ちと
大人になった時に後で後悔しても取り戻せない時期があることをわかっています。

我が家も同じなのです、やろうとしていること。
ただ期限と基準が違うだけ…
続けたければ努力してくれるのかな。
もうやめてもいいや、って思っているなら抵抗しないできっと辞めてしまうね。

そのお友達のSNSを見ることができるのですが
なかなかの人間力と発信力がある子だなあ、と感心していて魅力にあふれたお子さんなんです。
勉強、成績って何なんだろう・・・って考えてしまう。
そんなことが基準の生活っていつまで続くんだろうね。
一番いいのは勉強も部活も両立できてる文武両道かなと思っていたけれど
本当はそうではなくて他のことはやらなくても
これだけはやめたくないを見つけることなんじゃないかと思えてくる。

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