勉強は自分でするもの。

塾に通っているから成績が上がるわけでもなく志望校に必ず受かるわけでもない。

一番怖いのは塾に通って座っているだけでわかったつもりになっていること。

この点は勉強に対しての夫婦の共通認識でした。

自分たちも通塾経験があるのにこれだからすぐ大手塾に通わせる、

という発想がでてこなかったのかもしれません。


何度か転塾を考えたタイミングがありました。

私の様に初めての子供の受験で何のノウハウもない親には

大手塾の進学実績やカリキュラムにのっとった授業も魅力的に見えて

塾を変えればより近道で志望校に到達できるような気持になるのです。

学年トップクラスの成績を出している子はどの子も大手塾に通塾していました。

春期講習を受講して集団塾を体験したり、みんなが通っている大手塾に説明を聞きにいって

入塾テストを受けたりもしました。

(時期が悪かったのか先生を質問攻めにしているママたちの姿が今でも忘れられません…)


何度か春期講習を受けた子供の感想は「塾は学校と変わらない。」「わからないところでもスピードが早い。」

わからないところがあっても授業内ではそのまま進んでいくからあとで聞きにいかなきゃいけないでしょ、

でも今のところならその場ですぐ先生に聞けるし、わかるまで繰り返しできる。

時間内で自分のやりたい勉強もできるし。あと学校の子が何人もいる塾は嫌だな~。


解法のテクニックや時間配分。この時期にこれをする、という的確な指示について

システム化されているのは塾ならでは魅力でした。

今通っている塾ではそこまでの指導はされていないのです。

各学校の傾向や対策についても分析して対応してくれそうなところも親には安心でしょう。

なんとなくどうしようかと迷っているうちにもう受験生が転塾をする時期ではなくなってしまい

成績もそれなりに維持できていたことと子供の性格に合っていたこと

見学に行ったどの塾の先生と比べても、

あの先生みたいな先生はなかなかいないね、と子供とふたりそこに戻ってきて

志望する学校のレベルに合格実績がないわけでもなかったので

物足りなさを感じながらもそのまま最後までお世話になることを決めたのでした。

にほんブログ村 受験ブログ 高校受験(本人・親)へ
にほんブログ村