2018年10月

平均点でいいんだよ

ただいまテスト期間中。
低迷している学校の成績をなんとか立て直せるように
目に見える結果としては数字として見えるものがわかりやすいですね。
そうはいってもいつものように淡々と取り組むスタイルは変わりなく
スマホも試験前は取り上げるよ!なんて言っていたのも声掛けだけで終わってしまいました。
音楽を聴きながら勉強したいようでその辺の攻防も(-_-;)

実は2度目の学校内の模試の結果も上位層から中間層へ落ちていました。
やっぱりこないだの模試がまぐれだったか…
それでも娘はまだ前回の模試の結果が良かったことをアピールしてきたので
それは前のことであって今はどういう状態なのかわかっているのか?と。

できない自分、はこれまで経験していないから心の中にはそんな自分はいないのかも。
前回のテスト結果はたまたまできなかったと思いたいのもわかるよ。
それは親も一緒の気持ちでして上位は無理なのはわかっている、
でも下位には沈みたくない。
だから平均点でいいんだよ。
そんなに難しいお願いしているのかな?

にほんブログ村 子育てブログ 高校生の子へ
にほんブログ村
にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(本人・親)へ
にほんブログ村

子は親の鏡

思春期のせいなのか遅れてきた反抗期なのか
娘との関係が変化しているのを感じることが多くなってきました。

以前はそっけないながらも私のしていることに関心をもつような会話も
あったのですが今はもう自分の世界100%
SNSを覗いては他者との比較の時間が始まり
時には模倣して自分を見つめ直し、の繰り返しなのかな。
そして自分とは、私は、と自問自答するそういう時期でもありますね。

そして思うこと。
娘にこうなって欲しい、という希望が強すぎるのかなと。

自己管理が甘く強い気持ちで頑張り続けられないところや
日常生活でも立ち居振る舞いや身だしなみのマナーも
今のままではとても人前に出せるようなものは身についておらずお恥ずかしい限り。

・・・でもふと気がついた。
どこか自分に甘くて目標に対して頑張り切れず楽な方へ流れていくのは私そのもの。
保守的で自己肯定感が低くて…
きっと娘から見たら自分の人生を楽しんでいないのは私なんです。

もっと素敵なことがあるよ、って親が見せられる私の社会の窓はとても小さくて。
だから私の生活を反面教師にして少しでも進んでいってほしいな
と思うのは虫が良すぎるでしょうか。

子育ては夫婦でしているはずなのに
できないことは母親に責任があるような気がしてちょっと苦しくなりました。
成績のことや大学受験に関してもまだ介入しようとしていて
「子供のため」と言いながら自分のためにやっているのでしょう。
この相反する気持ちに高校受験の頃から悩まされています。
自由か干渉か。

実際みなさんのブログを読んでいても
夢や目標があって言われなくても自分で道を進んでいくお子さんのご両親はやっぱり・・・
娘の自主性の芽をつぶしているのは私かもしれないのです。


にほんブログ村 子育てブログ 高校生の子へ
にほんブログ村
にほんブログ村 受験ブログ 大学受験(本人・親)へ
にほんブログ村
ギャラリー
  • 仮内申をたずねる時は