2017年08月

これぞ併願校-6校目

夏休み最後の週末。

学校で面談の時に校名が挙がった併願校に行ってきました。


前日には息抜きと称して夏に家族で訪れる場所に出かけていました。

勉強時間のノルマを果たしてからの前日夜の移動、

当日は駆け足で観光、お目当てのいつものお店での食事♡

疲れを残さない様に早めの帰宅と

遊びの時間より移動時間の方が長くなるようなずいぶんと慌てた一日半でしたが

勉強道具は持たずに少しだけリフレッシュできたかな?


疲れを残さない様にと配慮しても移動すればそれなりに身体も疲れ

とにかく私は説明会で眠かった(˘ω˘)

ゴメンね。


今回の学校ももちろん内申基準あり。

ですがこの学校の良い点は第二志望でなくても併願優遇がとれるところです。

併願優遇の縛りは第二志望でないと併願優遇がとれない学校が多く

そうなるとどうしても本来の学力と見合う学校にチャレンジしずらくなってしまいます。

つまりこの高校は条件が満たしてあればどこの学校を受けても併願優遇OK。

本当の滑り止め校になる。


学校の様子は設備もきれいで交通の便もよく通学にも便利な場所です。

(授業料が倍くらいする附属校よりもきれいだと思いました。)

説明会で発表してくれた生徒さんも穏やかな様子です。

学校の説明も力が入っていないわけではありませんが

合格実績やカリキュラムについて今までの学校で見たような大げさな宣伝もありません。

可もなく不可もない。

これが私の感想です。


家から比較的通いやすいこともあるのか何人か同じ学校の子が来ていました。

その子達は併願ではなく志望校のひとつのようで

子供はそれを見て希望の学校にすべて落ちて滑り止め校にしか合格しない

ということがどういうことなのかを改めて感じたようでした。


今日から勝負の二学期がスタートです。

心配性の私は悪い想像が浮かぶ頻度が息継ぎをするように多くなってきました。

さらに内申が下がれば今検討している併願校はすべて白紙に戻ります。

届かなかった時の準備も・・・しておいた方がいいですよね?

心臓をギュッと掴まれているような二学期が始まります。

先生達にはこんな気持ちわからないだろうなあ。

大勢いる生徒の一人の母の気持ち。

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ヨーロッパ

ヨーロッパ、と言っても

購読している朝日中高生新聞で目にした記事で紹介されていた

受験生の夏休みの勉強時間を表した語呂のことです。

4時間だと合格ラインに届くのは難しく

6時間だと微妙

8時間なら、、、きっと合格するはずです


この夏はヨーロッパだよ!と声をかけて張り切って突入した夏休みも

後半も残り一週間となり

なんだかちょっとだらけ気味な空気が漂い始めてきました。

単調な毎日で机に向かっている時間が長いと眠気が襲ってくるようで

気が付くとうたた寝していることも(~_~;)


7月中に終わらせると言っていた宿題もワーク系はさっさと終わりましたが

やはり、というべきか提出日直前まで美術の製作品に時間がとられ

勉強時間より長く集中している日もあり

勉強しているときはすぐ休憩をいれたりさぼろうとしているのに

作業時間の方が集中しているので不思議だったりもします。

あ~この時間が本当にもったいなかった。


監視役の私も終盤になり疲れがたまって

気持ちの糸が少し緩んできているのかもしれません。

眠そうにしていたり疲れているとただ机の前に座っているだけになるので

つい甘い顔をする頻度が多くなっている気もします。

リズムよく過ごすには学校が早く始まってくれる方がいいですね。


なにより休日の朝寝坊大好きな私が真面目に起きて

子供のために時間を作り出し続けた受験生の夏ももう少しで終わろうとしています。

夏休みの勉強の成果がでてくれるとうれしいです。

そして3年後の大学受験前の夏は10時間は勉強しないといけないそうなので

さすがに監視役からは卒業したいなと思いました。

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お父さんと一緒-5校目

内申点が下がってしまい心配になったのか

候補に入れられるようにと急遽予定を入れました。

簡単に言えば弱気の学校見学です、、、

本当は他の学校を見に行きたかったのですが既に受付終了Ω\ζ°)チーン

見学に行けなかった学校はランクを下げるといっても相当の人気校らしかった。


急に予定を入れたため私は仕事で都合がつかないこともあり

夫に

「私さぁ、仕事も家事も子供のサポートもして

自分の休日は学校見学で潰れてもうクタクタなんだよ?

ねぇ、1回くらい行ってくれてもいいんじゃない?!」

私も夫が仕事で忙しく疲れているのをわかってはいるので普段は仕方ないと思うのですが

お盆休みで家にいるなら、いいよねぇ~?


一番最初の回の時間に間に合うように朝も早くから二人で出かけて行きました。

夫は受験に対して無関心ではありませんが

自分が主になって介入はしてきません。

でもたぶんそれが私と対照的でよくよくバランスがとれていると思います。

2人で夢中になられたら子供も鬱陶しく息苦しくなるでしょう。

どこかで冷静に受験も人生の一部分くらいにとらえてくれる人がいると気が楽です。


帰宅後様子を聞きました。

夫「この学校もありだな。この位のレベルになるとどこの学校もそれなりにいいと思う。」

子供の感想はいつも通り自分からは特に発せずだったそうですが

志望校は変えない、と言っていたとのこと。

兎にも角にも学校の様子を見ないことには

候補に入れるのか外すのかが判断がつかないのでまずは見学に行くのが大事です。


でも思春期女子にしてはパパともよく話すし

2人で見学に行けと言っても嫌がらないで

パパも娘とふたりでオシャレ目なお店でランチもできて楽しかったんじゃないのかな(☆゚∀゚)


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悩ましい併願校選び-4校目

現状の成績がキープできるなら、の前提で候補の一つに挙がっている私立高校へ行ってきました。

私立は夏休み期間中は毎日のように説明会が設けられています。

それでも予定していなかった学校を見学に行こうと思い立っても

「受付終了」の文字が画面に出ている日も多くて

この夏休みは行けなくなってしまった学校も出てきました。

説明会って予約がとれないくらい過熱するものなのかぁ、とちょっと驚いています。


こちらの学校は現役大学実績が良いそうでトップ校の併願校としても名前が挙がる学校です。

そんな子達が受験する学校に今の成績だとギリギリかと思われるわが子は

併願をとれないならフリー受験してまで受けるのは無謀です。

しかも加点方式なので完全な併願ではないということで

学校ではこの点を指摘されてしまいまいした。

加点方式の併願優遇は確約ではないので落ちる可能性もあるからです。

併願の制度をよく整理しないと組合せを考える時に思わぬ勘違いをしてしまいそうで注意でした。

しかも併願を利用するということはこちらの学校を第二志望にするという条件もあり

そうするとチャレンジ校の私立受験はできません。

併願優遇の確約が取れる学校はあるけれど学力レベルからするとちょっともったいない。

でも春に進学先がなくなるのはもっと恐ろしい。

模試の判定がいつも良くても絶対合格なんて誰にもわからないんですから。

うまく行きませんねぇ。

私立にしろ公立にしろトップレベルの子達はもっと選択に頭を悩ませるんでしょうね。


当たり前ですが併願が取れるための条件にも内申合計が関係しています。

二学期が終わるまではあくまでもうちの場合は候補(T_T)


子供の感想は「中学校みたいな高校だね。」

校則や学校生活の話を聞いて生徒が管理されている印象がありました。

それでもそれが嫌なのかと思えば「この学校でも大丈夫。嫌ではない。」と言い

今まで見学していた学校は生徒の自主性を重んじて自由な校風ばかりでしたので

何が彼女の基準なのかが私にはよくわかりませんが

私から見て校風もレベルも問題ない学校でも見学して引っかかるところがある学校は

頑として候補には入れないのでそのあたりは

今後の受験校選びでも自分で選んだという気持ちを尊重したいと思います。


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